素敵な眠りの作り方-1
寝室の空気を知っていますか?
「睡眠の大切さ」が最近注目されています。眠りとはなに?みたいなことも良く耳にするようになりましたね。

まだまだ解明されていない部分もある睡眠の仕組みではありますが、しっかりと深い眠りが重要であることは確かですね。
必要な睡眠時間は人によって違って当然らしいですが、日本人はほとんどの人が睡眠不足らしいですね。「少ない睡眠時間」や「徹夜続きで…」 などと自慢される方も多いですが、体が悲鳴をあげてますよ〜(笑)
おふとんの中の環境(寝床内気候といいます)が「温度33℃前後、湿度50%前後」あたりが理想と言われています。
でも、実際に温湿度計をおふとんの中に入れてチェックしている人は、たぶんいないと思います。

では、どうすれば良いか?
ひとつ、ぜひ試して欲しいのが温湿度計を寝室に置いておくことです。

温度と湿度に興味を持つことは実は大事なことだと思うのです。
寒く感じるのは気温が低いからなのか、湿度が低いからなのか?どちらも影響するのです。
寒い日はお家の中は暖房を入れ温度を上ますが、湿度は大丈夫?
少し加湿して部屋の空気を乾燥させないようにすると快適ですね。
梅雨時の蒸し暑さは湿度が高いためでありエアコンなどで除湿をすれば、これもまた快適です。
暑い・寒いや快適・不快と感じるのは、温度だけの問題ではなく温度と湿度の関係でそう感じているのです。
特にこの湿度ってヤツが、クセモノなのですよ〜!