悩めるカバー選び?

Feb 27, 2026
  by YUINE

どんなカバーを選べば良いの?

寝室に入った時にまず目に入るのが掛けふとんカバーではないでしょうか?
自分の気に入ったデザインのカバーは素敵ですよね。

私たちもそんな楽しみ方をする時もあります。デザイン性に優れたお手頃価格のカバーって魅力的ではあります。

元気な人はあまり気にせず、ファッション性で選んでも良いと思います。
ただ、気持ちよく眠りたいと思ったり、睡眠を大切にしていきたいと考える方は、ぜひお読みください。

カバーリングの見方が変わるかもしれませんよ。

湿度計イメージ

「保温力」と「肌合い」を結寝では大切にしていますが、その「肌合い」の中でも最も気を遣って欲しいのが湿度への気配りなのです。



眠りには適度な温度と湿度が大切と言われますが、人は温度には敏感ですが、湿度には鈍感になりがちです。
暑い寒いは直感的に解りやすいですが、ちょっとムレているとか乾燥気味って感じにくいのですね。寝具の場合、特にムレ感が不快の大きな要因になるのです。

快眠の敵は感じにくい「湿度」にあるといえますね。

カバーには、とても大切な役割があるのです。

結寝では、掛けふとんカバーの重要性をぜひお伝えしたいのです。

特に羽毛ふとんに使うカバーは大切です。 

寝具の中でも羽毛ふとんは保温性を保つための主役です。
羽毛の軽くてたっぷりと空気を包み込む機能は他の素材に比べ群を抜いているからです。
その上、羽毛は吸湿性・放湿性に優れています

「人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかく」と言われていますが、正確には「人は寝ている間にコップ一杯分の水蒸気(不感蒸泄 - ふかんじょうせつ - )を発散している」と言うのが正しいそうです。

不感蒸泄とは、無意識のうちに体から発散してしてしまう水蒸気であり、汗をかいているという感覚は全くありません。〈詳しくはこちら〉


羽毛ふとんの「羽毛」は、吸湿・放湿性に優れているので、発散された水蒸気をうまく外部に放湿してくれます。

また結寝では、羽毛ふとんの側生地に「コットン100%」を使用しています。天然素材であるコットンは、優れた吸湿・放湿性を持っているため羽毛との相性が良いのです。

ポリエステルの入っている生地だと軽くて良いのですが、吸湿・放湿性は劣ってしまいます。せっかくの羽毛の優れた機能を低下させてしまうのです。

さて、羽毛ふとんにこだわりのコットン100%の側生地を使用しているのに、ポリエステルの入っているカバーを使うとどうでしょう?

そうです。羽毛ふとんは高性能なのに、ポリエステルなどの入った素材のカバーで、その大切な吸湿・放湿性を損ねてしまうのです。 ムレにくい羽毛ふとんなのにポリエステル100%のカバーなどをかけてしまったら・・・

 天然繊維の〈コットン、麻、シルク、ウール〉といった素材は、吸湿・放湿性に優れているのです。

だから、天然繊維のカバーを私たちはお勧めしています。

結寝の和晒二重織ガーゼカバーはどうでしょう?

コットン100%だから、カバーの生地自身も適度な吸放湿性を持っており、ガーゼだから通気性にも優れています。

カバーが体から発散される水蒸気の移動を邪魔しないのです。それがカバー選びの大切なポイントです。

ムレると良くないの?と思われる方もいらっしゃいます。適度なムレ感は実は暖かさにも繋がります。
しかし、コップ一杯の水蒸気が発散されているのです。これはうまく放出してあげないと過度なムレ感になってしまい間違いなく不快になりますね。

二重織ガーゼは2枚のガーゼを同時に織っていく技術です。
よ〜く見ると2枚の上下のガーゼを止めている「点結」で数cm間隔で接合しているのが見えます。二重織は一度に2枚のガーゼを織りながら、きっちり上下を留めています。だから二重織は上下の生地がズレないのです。

やわらかいガーゼを重ねて織ることで空気をたっぷり含みふんわり軽く、シングルガーゼよりも耐久性があります

そしてまた、和晒(わざらし)によりさらにふんわり感が増しています。
和晒は綿織物の不純物を取り除く伝統的な漂白技法です。大きな釜で4日間ほどかけてじっくりと煮るため、生地に負担がかからず、ふっくらと柔らかで吸水性・通気性に優れた生地に仕上がります。

だから一回洗濯するだけでふんわりとボリュームがでるのですね。実際に洗って比べてみたのがこの写真です。

これは織機で織る際に糸につけている糊が若干残っているためです。

もちろん、新品のままでも十分ご使用いただけますが、洗うとふんわりとさらに柔らかくふっくらとなります。

このふんわり感が二重織ガーゼの気持ち良さなのです。

結寝(ゆいね)の和晒(わざらし)二重織ガーゼカバー、洗濯前後の厚みを比較した写真

触れた時に冷やっとすることもなく、ほんのりとした暖かさも気持ち良い要因ですね。

結寝では、これを「肌合い」と呼んでいます。

触れた時の肌ざわり、体から発散される水蒸気をうまく放出していく機能、たっぷりと空気を吸った生地のやさしさ、それらがコットンガーゼの独特の「肌合い」なのです。

万人にお勧めできるからコットンからのスタートなのです。

和晒二重織ガーゼカバーは前述のように、そのバランスがとても良いのです。

もっと吸放湿性の高いものといえばウールがあり、ムレ感が苦手と言う方にはお勧めです。

また熱伝達性が高く吸放湿性も高い素材はひんやり気持ち良いので夏には特にお勧めです。

そして、適度な保湿性を持ち吸放湿性の高いシルクも美しい光沢感のありエレガントで滑らかな肌触りは最高です。

このように天然繊維にはとても魅力的な素材があります。 コットンガーゼをお勧めするのは、優れた吸湿・放湿性を持ち、吸水性にも優れふんわりとしたナチュラル感があり、優しい肌触りと、とてもバランスが良いのですね。

だから、結寝では最初のカバーとして和晒二重織ガーゼをお勧めしているのです。

 

和晒二重織ガーゼカバー  宙布 —SORAFU— ▶︎

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