湿度が気になるお年頃-1
温度ばかりを気にしていませんか?
![]()

暑い・寒いを感じる時、「今日は何度?」と温度はよく聞きますが、「今日の湿度は?」ってあまり会話にも出てきませんよね。
寝室も温度は結構気にするけれど湿度ってあなり気にしない傾向にありますよね。
湿度の高い日本の昔の家屋は、通気性を考えた障子や襖の仕切り・日差しや雨を遮りながらも風を通す縁側・吸放湿性のよい素材(木、和紙、畳)・細かい多孔質構造の土壁など家そのものが呼吸するように湿度をコントロールするすごい知恵がありましたね。

日本で気持ちよく眠るには湿度と仲良く暮らす方法を見つけてみるのが近道かもしれませんね。機密性の上がった今の家やマンションでの暮らしの中で空調と素材で見つけ出す「あなたにちょうどいい 湿度とのうまい付き合い方」をぜひ見つけてくださいね。

温度ももちろん大切です。空気とのいい関係を作りたいところですね。